ひかるの読書

ビジネス書を中心に気に入った言葉をご紹介!

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

三田紀房「個性を捨てろ!型にはまれ!」

「個性がなければ人にあらず」といった風潮が若者を苦しめています。個性なんかにこだわっていると1歩も動けなくなるから、まずは成功するための型を身につけて行動しましょうという内容。アイデアの出し方が参考になったので2つ紹介します。 失敗はリサイク…

三田紀房「売れ残る時代の転職術」

人生をリセットすることはできない。 しかしチューニングすることはできる。全てをバラ色に変えてくれる転職は存在しません。どこでマイナスを受け入れ、どこにプラスを求めるかをチューニングする作業が転職です。期待をかける相手は会社ではなく、自分です…

三田紀房「ここ一番に強くなれ!」

失敗とは普通ができないことだ 普通の仕事、普通の家庭、普通の収入、普通の幸せ。これらをバカにする人は一生うだつが上がりません。特別なことをやる前に、「普通」さえできていれば大抵の問題は乗り越えられます。 アイデアは反義語の中から生まれる 成功…

中田敦彦「天才の証明」

数ある自己啓発書でうたわれているのは、「あなたの意識を変えなさい」です。私は、「あなたは変わらなくていい」といいたい。あなたは今のままで、進む道やルールを変えてみることに知恵を尽くしてほしい。 この部分めっちゃ良かったわ〜 あっちゃんカッコ…

葛西紀明「40歳を過ぎて最高の成果を出せる疲れない体と折れない心のつくり方」

下半身のストレッチと、1日10分のランニングやサウナで汗をかくことの重要性を説いています。筋トレよりも柔軟性と代謝。永らく企業秘密だった「最強の呼吸法」は他の本で見かけないやり方なので、一読の価値アリ。 40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れ…

三田紀房・田尻賢誉「砂の栄冠 甲子園研究所」

阪神園芸も早く帰りたい 「ドラゴン桜」の三田紀房さんと、高校野球に関する著書を執筆している田尻賢誉さんが、高校野球部の現状や甲子園の裏側を書いた本。面白かったのは、甲子園の試合時間は2時間で終わらせるのが義務化されていること。ぶっちゃけ甲子…

城福浩「Jリーグサッカー監督プロフェッショナルの思考法」

試合の翌日に考えるのは控え選手のこと 控え選手だと練習の成果を出す場がなく、レギュラーとの差は広がるばかりなので練習試合を組みます。人数が足りなければ大学生の手配など、試合終了直後から次の試合の準備は始まっているのです。 「捨てているものが…