ひかるの読書

ビジネス書を中心に気に入った言葉をご紹介!

仲山進也「あのお店はなぜ消耗戦を抜け出せたのか」

究極の自動販売機の道を目指す(徹底的なコスト削減)よりも、それとも究極の対面販売の道(コミュニケーションや魅力的なコンテンツを重視)を目指したほうがいいですよっていう本。

戦わないマーケティングをテーマに、12の成功事例が紹介されています。

  • 戦略=戦いを略すためのアイデア
  • ツッコまれやすさがSNSでは大切
  • 「自分で書いていて涙が出た」のキャッチコピー

などの名言が多くて勉強になりました。

消耗戦を抜け出せたお店の実践事例を読むと、お店とお客さんの暖かいやり取りばっかりで、読んでて気持ちがほっこりします。

こういう風に商売をしてみたいと思える1冊。



あのお店はなぜ消耗戦を抜け出せたのか

あのお店はなぜ消耗戦を抜け出せたのか