千田琢哉「人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。」
このブログの目的
はじめまして。ひかるといいます。
今日からよろしくお願いします。
突然ですが、
- 幸せになりたい
- お金持ちになりたい
- 仕事が上手くできるようになりたい
- ネガティブ思考から卒業したい
- 優しくてフィーリングが合う恋人がほしい
なーんてことを思っている人はたくさんいるでしょう。
けど何をすればいいのか検討もつかないっていう人も大勢いると思います。
上記の想いは、実際に僕自身が感じていたことです。
今ではとっても優しい彼女ができ、ネガティブ思考も改善できましたが、お金や仕事に関してはまだまだ努力が足りないと感じています。
そんなわけでまだ道半ばの僕ではありますが、
「幸せになりたいけどそのやり方がわからない人に、僕が読んだ本を紹介することでそのやり方に気づいてほしい」
と思いこのブログを立ち上げました。
幸せになりたいけど、どうしていいかわからない時に出会った本
前置きはこれくらいにして、最初に紹介する本は、千田琢哉「人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。」です。
僕は営業の仕事をして3年目になるのですが、1年目は緊張しっぱなしでお客様とのトークも上手くできず、日々疲れていました。
2年目3年目は仕事で成果を残せなくて、周りの環境に不満を感じ、ネガティブな感情が渦巻いていましたw
ただどうやってこの状況を打破すればいいのか全くわからない。
その秘訣は誰も教えてくれないし、教えてもらうのもなんか恥ずかしいというか・・・
今振り返るとサイテーなやつですね。
ただこの時点の僕は、「自分で調べる・勉強する」という選択肢を持っていなかったんだと思います。
そんな時フラっと本屋に寄ったら、目に飛び込んできたのがこの千田琢哉さんの本でした。
批判をする暇があったらいいところを探そう
で、読んでみてビックリしました。
心に響く言葉のオンパレードなんですよね。
例えば以下の文章。
エセできる人は、ベストセラーを批判します。
「あんなくだらないものがベストセラーなんて......」と群がって批判することが生きがいになっているのです。
できる人は逆です。
発売日にいきなり「『もしドラ』読んだ?」とメールが届きます。
齋藤智裕さんの『KAGEROU』の初版が本棚に入っています。しかもそれらの批判をしません。
売れた理由としての"いいところ探し"に終始するのです。
"欠点探し"は幼稚園児でも得意ですが、"いいところ探し"は脳みそをフル回転させなければなりません。
この時の自分は、周りの環境に批判ばかりしていました。
それで気持ちがネガティブになり、仕事へのやる気が起きてませんでした。
けどいいところもあるわけです。
それに目を向けずに批判ばかりを繰り返してるのは止めようと誓いました。
そりゃたまに批判したりイラつくこともありますが、この本に出会ってからはすごくポジティブな気持ちになりました。
お金を払って本を買うことの大切さ
あと心に響いたのは、お金を払って本を買うことについてです。
僕は基本的に立ち読みや図書館で借りるかして、本にお金を払わないようにしていました。
当然、それが節約だと思っていたからです。
しかし千田さんはそれを否定します。次の2つの文章を見てください。
こうした人(買うのに迷って何度も立ち読みする人)の共通点は、結局その本を買わずに帰ってしまうことです。
これでは明日からも永遠に同じ人生を繰り返していくことになります。
成功していくためには、目の前の小さな決断から変えていくことです。
実は2回以上立ち読みした本が、あなたの本命の本なのです。
(中略)
いつも第一志望に対しては貪欲であってください。
2回以上立ち読みさせた本は、あなたの潜在意識がそれを欲しているからに他なりません。
幸せになる第一歩は、自分に正直になることてす。
いつも本を借りて読んでいる人には厳しいことを言います。
将来人の上に立ちたかったら、本は必ず自腹で買って読んでくださいって
いつも本を借りて読んでいる人は、うだつの上がらない人生で幕を閉じます。お金を払わない人は傲慢になって学ぶがができないのです。
結局損をしているのは自分です。
これを読んでも僕は立ち読みを続けていますが(笑)、立ち読みしてて本当にいいと思った本は、お金を出して買うようになりました。
買ったからには繰り返し読まないともったいない、という意識が働きます。
図書館で借りた本は、読まずに返して終うことが多いです。
読ますに返してもお金の損はありません。
しかしそこには真剣さがありません。
真剣さがないと脳に吸収される知識は少ないでしょうし、その状態だと時間の損が大きいということに気づきました。
なぜ幸せになるために本を読む必要があるのか
千田さんは「つらい時こそ本を読め」と訴えています。
どん底時代にできることといったら、やはり読書です。
どん底時代は、時間だけはやたらあってグジグジ悩んでいるわけです。
(中略)
友達と喧嘩して絶縁状態になった。
取引先と口論になって出入り禁止になった。
恋人と喧嘩して別れた。これらはいずれも、どん底状態になるきっかけでしょう。
ところが、読書している人は同じ環境にいても精神的にタフです。
なぜなら、自分を励ます言葉をたくさん持っているからです。
(中略)
どん底から這い上がるためには、最終日にコミュニケーションから始まります。
コミュニケーションで言葉を交わすのです。
言葉を交わしているうちに人は笑顔になります。
笑顔になると脳がリラックスして知恵が生まれます。
知恵によってどん底から這い上がって人間は強くなっていくのです。
実際に読書を続けてみて思うのは、いい本を読むと気持ちがポジティブになるにということです。
- 著者の言葉によって励まされたり
- ビジネスに役立つ知識を授けてもらったり
- 異性にモテるための心構えを教えてもらったり
本を読むと幸せな気分になるんですよね。
- 自分が不幸だと思って悩んでいる人
- お金がなくて将来が不安な人
- 夢も希望もなくて泣きそうな人
- 職場の人間関係が嫌で仕事を辞めたい人
- 恋人ができなくて寂しい人
何かにつけて悩んでいる人はいっぱいいます。
辛い気持ちで毎日を過ごし、出口の見えないトンネルを歩いているような気持ちの人もいっぱいいます。
そういう人は、答えがわからないから悩むのです。
どうしたらいいかわからないから、行動ができないのです。
けどこの世の悩みのほとんどは、すでに誰かが解決しています。
そして誰かが、その答えを本に書いてくれています。
ウソだと思ったら今すぐ本屋に行ってみてください。
あなたの心にピン!とくる本がきっと見つかります。
あなたの悩み、その答えは本に書いてありますよ
千田琢哉さんの言葉を借りれば、人生で大切なことは、すべて書店で買えるんです。
だから皆さん、悩みがあって辛い時は本屋に行ってください。
そして本を手にとってみてください。
そうすればきっと、幸せな未来が待っていますよ(*^^*)
- 作者: 千田琢哉
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2011/07/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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