ひかるの読書

ビジネス書を中心に気に入った言葉をご紹介!

G・ウザク「麻雀 傑作何切る300選」

麻雀 傑作「何切る」300選

麻雀 傑作「何切る」300選

牌効率の基礎や、3345と3456のどちらが形として優秀かを学べるので勝率アップにつながる。

赤ドラを重要視しすぎてる部分はあるが、それを活かせば打点アップにつながるので問題ない。

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Q001〜003は似ているが答えは全て違う。
麻雀中級者にオススメの1冊!

「不可能を可能にする大谷翔平120の思考」

340冊目到達。えらいえらい(*^^*)
350冊目指して頑張ろう♪

できるとするのは自分、できたと見るのは他人。

投手専念か、打者専念か。どちらかを諦める考えに苦痛を感じていた大谷に、「二刀流」という斬新でポジティブなプランを日本ハムは提案した。

何事も、やってみてから考える。
ざわつく声は、もうない。


相手の長所を見つける

大谷翔平は動画によるフォーム研究に余念がない。自分ではなく他選手の動きを観察し、真似すべきポイントを探している。

勝つためだけの目線なら、相手打者の短所、相手投手の癖を見抜きたいところ。

しかし大谷は相手の長所を見ている。

全ての要因を自分自身に求める強さ。大谷にはそれがある。


目標達成の秘訣はゴミ拾い

大谷は高校時代から、当時の目標「160キロ」「8球団からドラフト1位」にたどり着くために必要な要素として「ゴミ拾い」を挙げていた。

技だけが優れていても、一流にはなれない。ちっぽけなゴミひとつにも人生観が反映される。

大谷翔平の成熟っぷりに驚かされる本です。



不可能を可能にする  大谷翔平120の思考

不可能を可能にする 大谷翔平120の思考

棚橋弘至「棚橋弘至はなぜ新日本プロレスを変えることができたのか」

ポジティブシンキングの前にすべてを受け入れる

棚橋弘至棚橋弘至はなぜ新日本プロレスを変えることができたのか」を読みました。前向きで明るい性格な上にキッチリ批判もするので、読んでて清々しい気持ちになれる名著でした!

冒頭の1文も名言ですし、それ以上にシビれたのはハッスル時代の小川直也に対する批判。

「ハッスル」にはリスペクトがなかった
プロレスの受け身は柔道とは全く違う技術が求められる。小川直也さんの試合には「相手を輝かせる」という要素はなかった。オレのほうがすごい、オレのほうが強い―それだけだ。

そんな小川と棚橋は、2004年に新日本のリングで対戦します。リスペクト精神のない小川をリングに上げてしまったことに悔しさを滲ませ、「新日本のリングの上でハッスルポーズをさせなかったのが精一杯の抵抗だった」と書いてますからね。泣ける。

それだけ当時の新日本が停滞していたんでしょうし、僕なんか棚橋に感情移入しすぎて「小川テメーふざけんなよ!」って気持ちになりました(笑)



もう1つ秀逸だったのは、昔ながらの黒パンツを履いて大活躍の柴田勝頼に対する評価です。要約すると、

柴田勝頼のプロレスが評価されたのは、棚橋やオカダの(派手できらびやかな)プロレスが軸にあるから。だから「ちょっと昔の新日本」のような試合がウケる土壌があるのだ。

しかし柴田のガチだけを追求する試合には「ネクスト」がない。お客さんは際限なく激しさを求め、選手も危険技を連発する結果、凄惨な試合がリング上で繰り広げられる。

僕はその先の、「この闘いはいったい、どうなっていくんだろう?」とお客さんの興味をかきたてるところがプロレスの本質だと思っている。柴田のバチバチプロレスに「その先」はあるのだろうか。


そんで実際に柴田は2017年4月に硬膜下血腫で手術を受けてますからねぇ・・・
それを2014年の段階で予見していた棚橋はスゴいと思いましたし、プロレスとは何なのかについて本書で学ぶことができました。



っていう話を妻に熱く語ったら「声が大きい!うるさい!」って言われたので、「トランキーロ!焦んなよ!」と言い返してやりましたw



吉田豪「聞き出す力」

インタビューにはテクニック以前に一般常識が非常に大事

ちゃんと相手のことを下調べするのも一般常識。よっぽどの才能や人気でもない限り、常識がないと仕事はなくなります。

常識を無視して好きにやった結果、ほとんどの仕事を失ったのがターザン山本でしたという話。


無邪気さは時に大いなる武器となる

「O倉さんはカツラをどれぐらい持ってるんですか?」とド直球で無邪気に質問する阿川佐和子www

失礼なことをズバズバ聞く吉田豪ですらカツラの話は断念したぐらいなのに、そこへ無邪気に踏み込めるのが阿川佐和子なのです。



聞き出す力

聞き出す力

吉田尚記「なぜ、この人と話をすると楽になるのか」

コミュニケーションはゲームだ、気まずさを回避する協力プレーだ

ゲームだから定石があり、盤面解説をすることもできます。敵キャラは「気まずさ」であり、対戦型ゲームではなく協力プレーだという視点が新鮮でした。

だから「絶対に勝つ討論術」みたいなコミュニケーションは、誰かにネガティブな思いをさせる対戦型のゲームです。

コミュニケーションはあくまでその場にいる全員の快楽をもって勝ちになる協力型のゲームなのです。

当然、それを周りに伝えて「協力して気まずさを駆逐しましょう!」と提案するのは不自然なのでやめましょう。

目の前の話し相手は敵ではなく、協力プレーの仲間なんだと自分一人が解釈してればいいのです。

全員が味方のプレイヤーなんだと思って、自分から積極的に協力プレーを意識するだけでOKです。



「るるぶ山形 鶴岡 酒田 米沢 蔵王'18」

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1,620円のフルーツパフェは迫力満点!
絶対腹いっぱいになりそうw

他にも

など行ってみたい場所が多かったです。


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「るるぶ北海道'18」

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香港、ナポリと並ぶ世界三大夜景のひとつ、函館山の夜景は写真で見ても綺麗💎💎💎

大草原の中にベッドだけ置いた「天井のないホテル」は面白いアイデアですね🎵

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昼は自然を満喫し、夜は星を眺めながら寝れるのは最高! 宿泊費4万超えるけどw

北海道行ってみたいです。