ひかるの読書

ビジネス書を中心に気に入った言葉をご紹介!

三田紀房「個性を捨てろ!型にはまれ!」

「個性がなければ人にあらず」といった風潮が若者を苦しめています。個性なんかにこだわっていると1歩も動けなくなるから、まずは成功するための型を身につけて行動しましょうという内容。

イデアの出し方が参考になったので2つ紹介します。


失敗はリサイクルできる

自分の過去、経験は徹底的に利用してこそ価値が出てきます。たとえ失敗しても、それは自分の貯金となり財産となります。良かった点や悪かった点もちゃんと理解できているはずです。

そう考えれば失敗を恐れることはなくなり、アイデア不足も解消されます。


ドラゴン桜』式アイデアの出し方

まずは面白くない漫画について考えます。常識と一般論から抜け出せない漫画が面白くないので、

  • Aという常識をつぶす方法は?
  • Bという正義をひっくり返すには?
  • Cという多数意見を否定するには?

と、常識を知った上で非常識を模索するのです。



個性を捨てろ! 型にはまれ! (だいわ文庫)

個性を捨てろ! 型にはまれ! (だいわ文庫)

三田紀房「売れ残る時代の転職術」

人生をリセットすることはできない。
しかしチューニングすることはできる。

全てをバラ色に変えてくれる転職は存在しません。どこでマイナスを受け入れ、どこにプラスを求めるかをチューニングする作業が転職です。

期待をかける相手は会社ではなく、自分です!


転職エージェントを使いこなせ!

企業の選定や分析について、豊富な経験をもとに客観的なアドバイスをしてもらえます。

さらにスケジュール調整や交渉事などの「面倒くさいこと」をすべて代行してもらえます。

しかもすべて無料!
ハローワークだけでなく、専門家の力を借りて転職しましょう。



エンゼルバンク公式副読本 「売れ残る時代」の転職術──あなたの価値は「相場」で決まる

エンゼルバンク公式副読本 「売れ残る時代」の転職術──あなたの価値は「相場」で決まる

三田紀房「ここ一番に強くなれ!」

失敗とは普通ができないことだ

普通の仕事、普通の家庭、普通の収入、普通の幸せ。これらをバカにする人は一生うだつが上がりません。

特別なことをやる前に、「普通」さえできていれば大抵の問題は乗り越えられます。


イデアは反義語の中から生まれる

成功の反義語は失敗ではなく、「挑戦しないこと」です。愛の反義語は憎悪ではなく「無関心」です。

この反義語思考は、物事に別方向から光を当てる訓練にもなります。

仕事の反義語が遊びだとすれば、勉強の反義語はなんでしょう?

中田敦彦「天才の証明」

数ある自己啓発書でうたわれているのは、「あなたの意識を変えなさい」です。

私は、「あなたは変わらなくていい」といいたい。あなたは今のままで、進む道やルールを変えてみることに知恵を尽くしてほしい。

この部分めっちゃ良かったわ〜
あっちゃんカッコいい〜


ビジョンがないのも1つの能力

自分に向いていない仕事。中田敦彦は断ります。

しかし藤森慎吾は絶対に断らない。
なぜか。彼にはビジョンがないから。

やりたいことがない。
欠点と捉えられそうな資質も裏を返せば「ほかのビジョンに完全にフィットする才能」となり、無限の可能性を秘めています。



天才の証明

天才の証明

葛西紀明「40歳を過ぎて最高の成果を出せる疲れない体と折れない心のつくり方」

下半身のストレッチと、1日10分のランニングやサウナで汗をかくことの重要性を説いています。筋トレよりも柔軟性と代謝

永らく企業秘密だった「最強の呼吸法」は他の本で見かけないやり方なので、一読の価値アリ。



三田紀房・田尻賢誉「砂の栄冠 甲子園研究所」

阪神園芸も早く帰りたい

ドラゴン桜」の三田紀房さんと、高校野球に関する著書を執筆している田尻賢誉さんが、高校野球部の現状や甲子園の裏側を書いた本。

面白かったのは、甲子園の試合時間は2時間で終わらせるのが義務化されていること。

ぶっちゃけ甲子園とは興行であり、高校生のためにやっているんじゃない。だから試合はどんどん消化した方が経費はかからないし、関係者も早く帰れる。

試合が長引くと審判は「早くしろ」と圧力をかけてきます。

  • タイムを取りすぎだからダメ
  • 立ち上がる捕手を押さえつけてタイムを妨害
  • 代打の準備ができていない選手を睨む

ベンチの入れ替えがトロいと役員から「早くしろ」と怒鳴られ、準備がまだなのに「ノック始めてください」とアナウンスされます。

そして阪神園芸。ノック中でもお構いなしにファウルグラウンドを整備します。試合間に無駄な時間を作らない技術は本当にすごい。

しかし彼らの仕事は全試合終了後が本番なので、やはり「早く帰りたい」と思っています。

この体制を変えるのは無理なので「そういうものだ」と納得し、早めの準備を徹底する必要があります。それほど甲子園で「いつも通り」に戦うことは難しい。

時間を牛耳る役員・審判・阪神園芸も「甲子園の魔物」です(笑)


甲子園における応援の重要性

リードされてる9回に観客がうちわをパタパタしているようでは勝ち目はない。選曲、演奏、気合、演出。「この曲がかかれば何かが起きる」と思わせ、スタンドから自然と手拍子が起きてこそ奇跡が生まれます。

智辯和歌山と対戦するのに漠然「アフリカン・シンフォニー」を演奏しているようではダメです。応援からしてスキだらけでは勝てるわけがありません。


野球は知的なゲーム

「間」が多いから考える時間もたくさんあります。相手とのかけひきもあるので、インテリがやるスポーツといっても過言ではありません。それなのにわざわざ「あいつバカだな」と思わせる身なりや態度、行動を取っている時点でダメ。




砂の栄冠 甲子園研究所

砂の栄冠 甲子園研究所

城福浩「Jリーグサッカー監督プロフェッショナルの思考法」

試合の翌日に考えるのは控え選手のこと

控え選手だと練習の成果を出す場がなく、レギュラーとの差は広がるばかりなので練習試合を組みます。人数が足りなければ大学生の手配など、試合終了直後から次の試合の準備は始まっているのです。


「捨てているものがある」ことを自覚する

育成選手に何かを研ぎ澄ませようとすれば、何かを捨てなければいけません。育成年代に必要なことすべてが身に付くような練習があれば、世界中の指導者がそれに取り組んでいるはずです。

何を取り、何を捨てるか。そこに指導の奥深さや難しさがあるのです。



Jリーグサッカー監督 プロフェッショナルの思考法

Jリーグサッカー監督 プロフェッショナルの思考法