雀ゴロK「フリー麻雀でもネット麻雀でも使える 現代麻雀最新セオリー」
ネット麻雀「天鳳」800万局のデータを解析して新セオリーを提言している本。文字数が少なくて平易な文章、そして著者の優しい人柄がにじみ出ていてすごく読みやすかったです。
常に完全1シャンテン維持は時代遅れ
現代麻雀だと「テンパイまでは目いっぱい構えて即リーチを打つ!」が主流です。しかしデータで局収支を比較すると、安牌を残した場合とほぼ一緒。アガリ率最大を優先するより、守備的要素を重視した方がよいという雀ゴロKさんの意見は勉強になりました。
- 作者: 雀ゴロK,nisi
- 出版社/メーカー: 彩図社
- 発売日: 2017/12/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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