ひかるの読書

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「不可能を可能にする大谷翔平120の思考」

340冊目到達。えらいえらい(*^^*)
350冊目指して頑張ろう♪

できるとするのは自分、できたと見るのは他人。

投手専念か、打者専念か。どちらかを諦める考えに苦痛を感じていた大谷に、「二刀流」という斬新でポジティブなプランを日本ハムは提案した。

何事も、やってみてから考える。
ざわつく声は、もうない。


相手の長所を見つける

大谷翔平は動画によるフォーム研究に余念がない。自分ではなく他選手の動きを観察し、真似すべきポイントを探している。

勝つためだけの目線なら、相手打者の短所、相手投手の癖を見抜きたいところ。

しかし大谷は相手の長所を見ている。

全ての要因を自分自身に求める強さ。大谷にはそれがある。


目標達成の秘訣はゴミ拾い

大谷は高校時代から、当時の目標「160キロ」「8球団からドラフト1位」にたどり着くために必要な要素として「ゴミ拾い」を挙げていた。

技だけが優れていても、一流にはなれない。ちっぽけなゴミひとつにも人生観が反映される。

大谷翔平の成熟っぷりに驚かされる本です。



不可能を可能にする  大谷翔平120の思考

不可能を可能にする 大谷翔平120の思考