ひかるの読書

ビジネス書を中心に気に入った言葉をご紹介!

沖幸子「ぞうじの超カリスマが書いた キレイな部屋の基本」

窓ガラスがピカピカのコツ

  1. 雨が降った翌日の午前中は、汚れが湿気でゆるんでいるのでラク。
  2. ぬるま湯で絞ったタオルでガラスをふき、ガラスの表面に水分が残っている間に、乾いた新聞紙で磨く。
  3. レール部分は、乾いたままホコリを掃き出してから、ぬれたタオルでふく。レールブラシか割り箸を使うと便利。
  4. 網戸は、中性洗剤をつけて軽く絞った二個のスポンジで挟み込むようにしてふく。

冷蔵庫の中にモノをつめすぎると、「選ぶ」「探す」のに時間がかかり、扉を開けている時間が長くなる。

決まったスペースの中に、いつも同じものを同じ量だけ同じ位置においておきます。

こうすれば、中をのぞいただけで、今、何が足りないかがわかりますので、効率的な買い物の目安になるのです。

もちろん、扉を開けたまま、長時間どこに何があるかを探して困ることもなくてすみます。

ドイツ人男性のちょっと素敵なおもてなし

私がドイツに住んでいたころ、キッチンから見えるアパートの住人は若い男性の一人暮らし。

週末には友人たちとパーティを開いている様子が丸見えでした。

ドイツではホームパーティが盛んです。

一人暮らしの男性も女性も気軽に部屋に人を招いてワインや簡単な食事でもてなします。

私の今日見をそそったのは、その男性のパーティの準備の様子。

真っ白いテーブルかけにアイロンをかけ、小さなガラスの花瓶に赤いバラの花を一輪さして完成。

そのやり方はいつも同じでシンプル。

まるでパターン化されているみたいでした。

あとはワインとグラス、何種類かのチーズと野菜のスティックを用意するだけ。

これだけでも立派な、"シンプルなおもてなし" です。

部屋には、お客たちの笑い声や会話が楽しそうに響き渡っていました。

一人暮らしの男性でも、"たったこれだけ" がてぎるだけで人生が何倍にも充実するのです。

キレイな部屋の基本―そうじの超カリスマが書いた

キレイな部屋の基本―そうじの超カリスマが書いた