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桜井輝子「日本の色 売れる色には法則があった!」

日本の色 売れる色には法則があった!

日本の色 売れる色には法則があった!

* 明度対比
背景の明暗が異なる場合、同じ色でも、明度の高い背景色(白)の上の色は暗く見え、明度の低い背景色(黒)の上の色は明るく見える。

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背景の黒は、その上に置かれた色を鮮やかに見せる効果があります。

デリケートな食材の色が、黒のマジックによって引き立てられています。


ボトルに服を着せるという豊かな発想

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さくら色LED照明/シャープ

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色相を基準とした配色

色相を基準とした配色では「使用する色どうしの色相差をどのくらいにするか」がポイントとなります。

色相環上で距離の近い色どうしは色相差が小さく、距離が離れれば離れるほど色相差が大きくなります。

色相に共通性がある配色はまとまり感が生まれ、色相に対照性がある配色は際立ち感やメリハリ感が生まれます。

ベースカラー、サフカラー、アクセントカラー

配色を考えるときには、2色または3色で構成することが多くなります。

とくに3色配色は配色の基本で応用範囲が広く、使用面積に応じて次のように分類されます。

・ベースカラー
全体の50%以上を占める色で、イメージを左右する色

・サブカラー
ベースカラーとアクセントカラーの間をつなぐ色

・アクセントカラー
配色全体を引き締め、変化を与える色

日本の伝統色48選

例えば、

  • C 65、M 85、Y 0、K 0だと杜若(かきつばた)色
  • C 70、M 85、Y 0、K 0だと菫(すみれ)色
  • C 75、M 85、Y 0、K 0だと桔梗(ききょう)色

のようにシアンが5%違うだけで色の名前も変わってくるんですね。

また色にはそれぞれ名前の由来やエピソードがありますので、それを覚えるのも面白いと思いました。

漆黒(しっこく)の色配分は、C 70、M 50、Y 50、K 100です。

単なる黒を使わずにこうした色を使うことで、デザインのストーリーを作り出せそうです。



日本の色 売れる色には法則があった!

日本の色 売れる色には法則があった!