ひかるの読書

ビジネス書を中心に気に入った言葉をご紹介!

ミュージック・マガジン2017年1月号

ベスト・アルバム2016

アメリカ・ロックの1位はレナード・コーエン
イギリス・ロックの1位はデヴィッド・ボウイ

日本のロックは、

  1. 坂本慎太郎
  2. オウガユーアスホール
  3. トクマルシューゴ
  4. サニーデイ・サービス
  5. UA
  6. スカート
  7. KIRINJI
  8. Seiho
  9. METAFIVE
  10. never young beach

の順番。
坂慎が1位なのは「やっぱり」と思ってましたが、METAFIVEは結構下ですね。
Seihoって人は知らなかったので、今度聴いてみたいです。


日本のポップスは、

  1. ももクロ(AMARANTHUS)
  2. Negicco
  3. BABYMETAL
  4. 水曜日のカンパネラ
  5. 町あかり
  6. でんぱ組
  7. WHY@DOLL
  8. 岡崎体育
  9. 井出ちよの
  10. 宇多田ヒカル

と女多すぎな結果に。
個人的に宇多田ヒカルの新譜はスローな曲が多すぎて、あんまし好きじゃなかったです。
今年は宇多田のファーストばっかり聴いてました。


あとSeihoがアルバム10枚を選んでますが、その横の文章が秀逸だったので紹介します。

2016年は "帰る音楽" が多かった気がします。

この2〜3年はここにはないものを探してウロウロあっちへ行ったり、こっちへ行ったりしていましたが、寓話に出てくる鳥のように、みんな揃ってそれぞれの家に戻ったような印象でした。

単純にルーツってことでもなくて、「家」をどこに規定するかってことが大事だったみたいですね。

産まれた場所なのか、恋人がいる場所なのか、自分の頭の中なのか、それとも自分のMacBookの中なのか。


こういう総評を評論家は書かないとダメじゃね?
と思いました。

いい加減ブラックミュージック的なものには飽きてきたので、たまにはミッシェル・ガン・エレファントのような曲が聴きたいですね。