島崎広彦「首を整えると脳が体を治しだす」
首が整うウォーキング
やや前傾姿勢で、大股で歩く
- 上半身を前傾姿勢にすることが、頚椎を正常カーブに保つコツ。歩く時も前傾姿勢でいることが大切です。その方法は簡単。大股で歩けばいいのです。
- 足をできるだけ前に出して歩けば自然と体が前傾姿勢になり、そこから目線を上げれば頚椎の前湾カーブもできます。その分速度も上がるので注意しましょう。
- おすすめはプールの中でのウォーキングです。水の抵抗で足が滑るので、確実に前傾姿勢になります。ふくらはぎの筋肉をしっかり使い、足の血液を押し出すイメージで、40分ほど歩いてください。
- 携帯電話の画面を見ながら歩くのはNG。首に悪いだけでなく、歩幅が狭いためふくらはぎの筋肉が血液を心臓に押し戻せず、貧血の原因になります。
- 作者: 島崎広彦
- 出版社/メーカー: アチーブメント出版
- 発売日: 2015/04/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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