ひかるの読書

ビジネス書を中心に気に入った言葉をご紹介!

囲碁・将棋

岡田武史・羽生善治「勝負哲学」

指導の本質は、教えるのではなく引き出すこと エデュケーションの語源はラテン語のエデュカーレで、まさに「引き出す」という意味。修正や矯正はできるだけ排除して、自分自身で気づかせる。 岡田監督の↑の言葉が良かったです。 将棋で大切なのは協力意識 将…

大橋拓文「囲碁AI時代の新布石法」

ひふみんや藤井四段によって将棋が注目される中、人間のタブーを破る囲碁AIの革命的な碁。劇的な進化を遂げている2017年囲碁の特徴をわかりやすく解説。思考の自由を手に入れるための本。今は将棋よりも囲碁の方がアツい。常識が日々ぶっ壊されてますから! …

ホン・ミンビョ「人工知能は碁盤の夢を見るか? アルファ碁VS李世乭 」

囲碁の歴史を変えた世紀の対決 囲碁3000年の歴史の中で培われてきた格言や定石。アルファ碁は、勝利のためなら非常識な手でもガンガン打ってきます。しかもそのほとんどが最善手。人間の常識が崩れ去る瞬間を切り取った1冊。 人工知能は碁盤の夢を見るか? ア…

羽生善治「決断力」

プロの棋士は何手ぐらい読めるかという問いに羽生さんは、時間があれば500手や1000手は読めると回答。難しいのは、確信をもって「これ!」と決断すること。この進行で優勢になるのかどうかの形勢判断が難しく、プロ棋士は答えが見えなくても一手一手決断をし…

井山裕太「勝ちきる頭脳」

日本最強の囲碁棋士である井山裕太さんが、七冠独占に至るまでの経緯を振り返っています。「自分はこれがベストと思うのだから、この後どんな結果になろうともそれを受け入れる」 その覚悟を持って、自分の打ちたい手やリスク上等の最善手を打ち続ける姿勢に…