ひかるの読書

ビジネス書を中心に気に入った言葉をご紹介!

宇野隆史 「トマトが切れれば、メシ屋はできる 栓が抜ければ、飲み屋ができる」

この本スゴい。具体例だらけ。
お客さんを喜ばせるヒントがてんこ盛りのアイデア集!

ぐーっとビール一杯を飲み干したお客さんに、「飲みっぷりいいね〜」ともう一杯サービス。半額券を撒くよりもお客さんの心をつかめます。


他のアイデアも一部紹介!

出身地の食材を使う
「同級生の親父が作っててね」と言えば食材にストーリーができる

刺身を切る技術がないなら
「刺身のぶった切り」と呼んで丼に盛る

  • とろ角ソーダ
  • 不思議なんです。夏なのに人気のおでん
  • スパークリングワインにアイス

興味があればぜひ読んでみてください!



トマトが切れれば、メシ屋はできる 栓が抜ければ、飲み屋ができる

トマトが切れれば、メシ屋はできる 栓が抜ければ、飲み屋ができる

内藤加奈子「人が集まる!売れる!売り場づくり40の法則」

1つのカラーを店内で積極的に使おう!

例えばイエローの商品が目立つ陳列をしたり、POPの縁をイエローにしたりします。

イエローを一定期間使った後に別の色をテーマカラーにすると、新しい発見のある新鮮なお店として意識してもらえます。


店内で一番目立つのは、商品やPOPではありません

スタッフです。

  • 売りたい商品と同じ色の服を着てみる
  • 見るからにプロという雰囲気を発する
  • あなたの思いや考えが現れる接客をする

魅力的なスタッフを目指しましょう!



人が集まる! 売れる!  売り場づくり40の法則

人が集まる! 売れる! 売り場づくり40の法則

三ツ井創太郎「飲食店経営 "人の問題" を解決する33の法則」

  • スタッフの戦闘能力を数値化してみる
  • あっと言う間に経営理念を店内に浸透させる方法
  • 求人媒体に1円も払わずにアルバイト3名の獲得に成功した方法

などなど、「人の悩み」を解決する方法が具体的に書いてあって参考になりますよ。

「求人媒体に1円も払わずにアルバイト3名の獲得に成功した方法」とは?

アルバイト紹介制度
入社後3ヶ月が経過したら、紹介してくれたスタッフに15000円を支払う。

割引クーポン付き募集チラシ
店舗の下見を促す&クーポンで売上獲得。

アルバイト評価制度
離職を防ぐため。



飲食店経営 “人の問題

飲食店経営 “人の問題"を解決する33の法則 (DOBOOK)

PHPスペシャル編集部「一緒にいて楽しい人、感じがいい人の話し方」

会話の基本

  1. 誰もが話せる話題を使う
  2. エピソードへと広げる
  3. プライベートに切り込む話術
  4. 気持ちをプラスして表現する

会話の基本はこの4つ。2つ目と4つ目はあまり意識してなかったから、これから気をつけてみよう。

話を広げる質問のコツは、決めつけ質問をしないこと。

会話が苦手な人は、「結婚していたら男の人も家事分担があって大変かと思うのですが、残業続きのときはどうしているのですか?」とやってしまいがち。

勝手に決めつけずに「家事はどうされているのですか?」と素直に聞きましょう!



一緒にいて楽しい人、感じがいい人の話し方 (PHPスペシャルBest Selection)

一緒にいて楽しい人、感じがいい人の話し方 (PHPスペシャルBest Selection)

吉田裕子「大人の文章術」

190冊目到達。えらいえらい(*^^*)
200冊目指して頑張ろう♪

  • 起 化粧水を30歳目前で使い始めた
  • 承 最初はあまり効果を感じていなかった
  • 転 3ヶ月後に突然、肌の様子が変わった
  • 結 この化粧水を手放せなくなった

承と転の落差を強調することで読者の心を揺さぶります。広告やブログ記事など、感情面に訴えたいときに効果絶大です。



大人の文章術

大人の文章術

manic「ハムケツ」

ハムスターのおしり写真がたくさん!
どれも丸っこくて可愛いです(*^^*)

ハムスターの語源はhamstern(ハムステルン)というドイツ語から、意味は「ため込む」。頬ぶくろいっぱいにエサをほおばるハムスターにぴったり!



ハムケツ

ハムケツ

神田昌典「新版 小予算で優良顧客をつかむ方法 マーケティング11のウソ」

  • 写真を多用すべき
  • 低価格は重要
  • お客に尽くせば買ってもらえる

など、ウソに塗り固められた11の常識を突き崩し、小難しい理論を語るプロから自己防衛するための武器を手に入れろ。

大金を使う前に、今すぐ!



広告は2種類ある

イメージ広告は、洗練された知的な感じがする広告。つまり広告代理店が、クリエイティブ賞を受賞して喜ぶ広告。

ダイレクト・レスポンス広告は、はっきり言ってダサイ。誰も「この広告いいね」と誉めてくれないが、「これ、どうすれば買えるの?」と聞いてくる広告である。



新版 小予算で優良顧客をつかむ方法 マーケティング常識11のウソ

新版 小予算で優良顧客をつかむ方法 マーケティング常識11のウソ